稽古場・・・加藤利男

2021年4月19日(白帯)

『どん底の孤独と光と』 作家 加藤利男

廃墟の画像

『どん底の孤独と光と 』

作家 加藤利男 

あれからどれだけの時が過ぎただろう、

街は廃墟のように虚しくなったままだ。

現実のぼくはまだ暗い

トンネルの道半ばにいて、

孤独で寒い。

光を求めて探す

あがき、もがく。

優しい光が差し込み

ぼくを癒してくれる。

リアルでは一人だけど、

この世界ではけっして一人ではない。

立ち上がれ、

前を向いて立ち上がるんだ

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