『君への想い』・・・作家 ゆずぽん
2020年12月19日(白帯)
「君への想い」
作家 ゆずぽん
君への想いを胸の内に秘めたまま
いつも君の心の中を
探ろうとばかりしてた
君が僕に贈ってくれた
沢山の言葉の中に
僕への想いをたくさん
秘めてくれていたことにも気づかずに
鈍感で臆病な僕は
ずっと片想いだと思ってた
君が最期に贈ってくれた言葉で
やっと君の気持ちに気がついた
そして
君に残された時間が
もうわずかしかないことも
結局
君への想いを伝えられぬまま
君は天使になって
空高く召されていった
もう二度と直接君に
伝えられない言葉
どうしてもっと早く
勇気を出して言えなかったのだろう
たったひと言「君が好き」と
心残りをずっと抱えたまま
また新しい一年を
迎えることになる
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