『不安と恋する』 作家 槇本大将
2020年11月7日(白帯)
「不安と恋する」
作家 槇本大将
なぜだか不安なそんな日は
不安を抱えてため息をする
どうして不安か考えて
色々手段をつくしてみても
何故だろう
少しもマシにはならないようだ
不安の手をとり2人で歩く
立ち止まり不安のアタマをなでてやる
するとどうだろう 不安のヤツときたら
恥ずかしいのか小さくなって
私の手から離れていく
なぜだか不安は
じっと見つめると小さくなり
向き合うと少し目をそらす
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