『本心』 作家 琴華
2020年10月11日(白帯)
「本心」
作家 琴華
風が少し冷たさを増して
心がなんとなくセンチメンタル
透き通るような優しさと
濁った沼のような暗さとが
入り混じった感情は
誰かと共有できるものではなく
真実と虚構が混沌とした
流れに飲み込まれてゆく
自分自身のことなのに
何一つ掴めない
本心…掴みどころのない
私という器の核心
2020年10月11日(白帯)
「本心」
作家 琴華
風が少し冷たさを増して
心がなんとなくセンチメンタル
透き通るような優しさと
濁った沼のような暗さとが
入り混じった感情は
誰かと共有できるものではなく
真実と虚構が混沌とした
流れに飲み込まれてゆく
自分自身のことなのに
何一つ掴めない
本心…掴みどころのない
私という器の核心